2020年3月
【働く環境と社内規則】コロナ対応版
雪が降っていますので、皆さま体調崩されないよう。
さて、数年前に、
「一緒に働いている兄弟が、社長のいうことを聞かないで取引先や社員が困っている」
という話を伺い、コンサルティングをさせていただくことになりました。
結局、規定がしっかりしていなかったり定款の確認がされていなかったり、書類不備があったり、
、、立て直しに非常時間がかかりました。
意外と多くの方が知らないのですが、そもそも、会社は働く人が健康的に働けるような環境を整える義務があります。
例えば労働安全衛生法というものですが、それに関する判例も多々あります。
わかりやすいというか、イメージしやすいもので言えば、ゴキブリがいっぱいいるような職場はきれいにしなさい、みたいなものです。
環境が悪いと単純に病気になりますよね、
そういうことをさせないように会社側はしなければいけません。
最近は衛生面はもちろんですが、健康経営、と言われていることがありますので昔から法律に定めてあることを改めてやる、ただし現代風にというくらいのことなので、実はそれほど難しいことはないかと思います。
社内環境を良い状態にしておく、
それには掃除などももちろん大事ですが、それ以外にも仕事がしやすい配慮をしていくべきであると言われています。
今で言えばリモートワークをしやすくするのも当てはまるかもしれません。
そのために、社内規則をつくり、それを守ることが労働環境を良くし、事業継続をさせて、その発展安定をすることは間違いないでしょう。
もし、環境に問題がある、疑問があるという場合は、このようなことを念頭に話をしてみると様々なことが解決するかもしれません。
そして、現在騒がれているコロナについてもこの対応は、働く環境にも関わってきます。
例えば社内でコロナ対策をするのはもちろん、リモートワークにすることなどの対応をするのも企業側の義務です。
これをしないことは法律違反に該当する可能性があります。
危険なことは最小限に、認識はそれぞれ違ってしまうのは仕方ないにしても、何かしら業種業態、地域や社風などによってできることは様々。
とにかく会社も個人も死なないことを最優先で考えるべきだと感じています。
社内環境などに悩まれている方はご参考に。
社内の規約規定作成はもちろん、組織再編や事業立ち上げ、資金調達や資本政策のコンサルティングもしております。
もちろんリモート対応をしています。
ご相談はお早めに、、、
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石川裕也
コロナ関連緊急融資について
【コロナ対策の一手として】
私の家族も飲食店をしていて状況を聞いています。ある意味生きるか死ぬかという状態が部分的にでも起きているような気がします。
先週からコロナ関係の緊急融資を始め、創業融資、セーフティーネットの融資関係の申請対応を優先しています。
今回のために専門の税理士会計士を置いています。
借り入れができてなかった方でも、今回の申請で借り入れがすぐできている方が多数です。
借り入れは絶対しないという方も含めて、すぐに使う必要がない資金を持っておくことは非常に重要ですので、銀行借り入れなどができなかった方もですが、このタイミングで是非申請をお勧めします。当然弊社も申請します。
早い場合2、3日で申請終わっています。5000万✖️2件など出ています。
我々ができることとして、リスク対策として最優先で対応しています。
【離婚を考えている際に気をつけるメモ】
【離婚を考えている際に気をつけるメモ】
今日は離婚を考えている場合について、離婚や男女問題については昔からよく相談を受けるのですが、弁護士を頼むとしてもやはり相性などはあります。
書類をどうする、手続きはどうしたらいいの⁈
ということであれば私も10年以上やっていますので多数依頼を受けています。
病院もそうですが、離婚についても同様に、法的な手続きなども場合によってはセカンドオピニオンを取り入れると、自分の希望にかなう離婚手続きができることも増えやすくなるかと思います。
税金も資金調達についても同様のことを最近はよく聞きます。
私は離婚にかかる証拠、原因となる資料などをもとに書類作成と手続きの相談を受けるのが主ですが、本人が忘れている手続きもよく見かけます。
離婚後にするべき手続きで忘れているものもありますし。。。
離婚時にも離婚後もなるべく困ることがないように、後悔がないようにということを考えて相談を受けています。
それでも何かしら起きます。
また、地方の場合にはしばしば、裁判の勝ち負けが裁判外の弁護士の力関係や上下関係で決まっていることもあるようです。
都内でも多少はあるようですが地方ほどではなさそうです。
どんな商売でも同じですが、ご自身で理想的な、目標などある場合は適当な専門家にアドバイスを受けましょう。
できれば、オーダーメイドの自分用の士業チームを作るというのがベストでしょう。
そんなお手伝いもさせていただいています。
マイナンバー対策から、社内書類作成、ITセキュリティ、eディスカバリーまで、対応いたします。
契約書、示談書、念書、内容証明、会社設立、NPO設立、相続、遺言、離婚、各種許認可
公正証書作成
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初回 二時間まで11000で行っています。
コンサルティング一時間33000〜
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一般社団法人 個人資産保全推進機構
代表 石川裕也
【自分にはわからない世界とか、しらない世界について】
【自分にはわからない世界とか、しらない世界について】
認知できないものや、想像すらできないものがあり得ることがないと思っていること自体が本質的な問題なのではないか。
コロナに関わらず、日本の危機というかが長く続いているような気がします。
なんというか、良いところを発揮ではなく使えなくしている社会が今のこの国には蔓延していると思います。
最近もある大学の教授と話して強くそう思いました。
昔の話ですが、流行りだったのか、メメントモリという言葉を大学入学前ころによく聞きました。
コロナについて色々影響が出てきてる話を見ていて、ふと思い出しました。
そのように、今この瞬間に自分が死ぬ可能性があることを意識していない、そのような状態がついうっかり、とか「知らないこと」で瀕死の状態に至る「何か」を起こすんでしょうね。
わからない、知らないから関係ない、ではなくて、単なる認識というより少し深く「知る」こと、知恵とまでいかなくとも何とか試行錯誤をすれば形だけでも自分のものとして取り扱える可能性があるくらいの状態にまで持っていけることを増やしていくことが大事です。
そんなことを考えると、ぽたぽた焼のおばあちゃんの知恵袋、あれは偉大だと思う。
すごく偉大だと思います。
今でも姥捨て山みたいな話は山のようにあるのに、しょうもない娯楽で消費のみがされることが増えているように思います。
資本主義社会というのであれば確かにそうかもしれません。
ただ、娯楽であり、かつ文化的で最低限度の生活ができるような教育や事業、あるいは政をやりたいものです。
わかり易さなどを考慮すると、昔ばなしから考える企業や家庭のリスクマネジメントセミナーもありかなあと。
本来的には各家でちゃんとやれよって話ですけどね。
ただ、そう考えると寺子屋もやはりありだなあ・・・・
長く温めてきたスクールもそろそろ少し組織的に動きそうです。
今日も最高の一日を!goodluck!
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石川裕也
【株について】
やたら暑いですね、きょうは地元で相続やら後見、宗教法人やら、
産土様で祈祷もしてきました。
たまに株についてのことを聞かれたりするのでちょっと・・・
基本的にな話として、株式については、所有と経営の分離というものがあります。
これはどういうことかというと、株式会社では経営者とオーナーが別なことを前提にしているということです。
ただ、実際は日本の会社は中小がほとんどなのでそうでもないことが多いのです。
もちろん中小といっても大きな会社もありますが、多くの会社ではオーナーと経営者が同じことが非常に多いです。
私もオーナー会社を持っていますが、この会社は私が所有者でかつ経営者になります。
さて、では、どのような時に株に関しての相談が多いかといえば、事業承継やM&A、一番扱いが多いのは相続時の株についての相談でしょうか。
例えていうならば、株つまり株式は配当をもらえる権利のついた投票権のようなものです。
しかし、いつ使うかといえば、基本的には年に一度程度、会社の大枠について、株主総会で決めるときにその投票権を使うという程度なのです。
それ以外はボードメンバーと言われるような取締役などの役員陣が決めていきます。
また、社団法人やNPO法人、社会福祉法人、宗教法人はまた組織的にも違うことがありますし、目的などもだいぶ違います。
ですので株式はなく、非営利となったりします。
もう一つ、投資としての株ですが、こちらに関しても相談を受けますし、コンサルティングをしております。
どちらの株についても知りたいというかたがいらっしゃいましたら、お答えしますのでご連絡くださればと思います。
先週も今日も破産倒産の話が来ています。
コロナ対応の借入やセーフティーネット、創業融資の相乗活用で乗り切るのもありかと思います。
グループで先週だけで数件、月内だとかなりの数の融資を対応させていただく予定です。
融資の相談も積極的に受けておりますのでお問い合わせください。
今日も最高の1日を!
goodluck!
CCMOコンサルティング
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石川裕也
【働く環境と社内規則】
今日は昨日にもましてとても寒かったですね、、、
皆さま体調崩されないよう。
さて、数年前に、
「一緒に働いている兄弟が、社長のいうことを聞かないで取引先や社員が困っている」
という話を伺い、コンサルティングをさせていただくことになりました。
結局、規定がしっかりしていなかったり定款の確認がされていなかったり、書類不備があったり、
、、立て直しに非常時間がかかりました。
意外と多くの方が知らないのですが、そもそも、会社は働く人が健康的に働けるような環境を整える義務があります。
例えば労働安全衛生法というものですが、それに関する判例も多々あります。
わかりやすいというか、イメージしやすいもので言えば、ゴキブリがいっぱいいるような職場はきれいにしなさい、みたいなものです。
環境が悪いと単純に病気になりますよね、
そういうことをさせないように会社側はしなければいけません。
最近は衛生面はもちろんですが、健康経営、と言われていることがありますので昔から法律に定めてあることを改めてやる、ただし現代風にというくらいのことなので、実はそれほど難しいことはないかと思います。
社内環境を良い状態にしておく、
それには掃除などももちろん大事ですが、それ以外にも仕事がしやすい配慮をしていくべきであると言われています。
今で言えばリモートワークをしやすくするのも当てはまるかもしれません。
そのために、社内規則をつくり、それを守ることが労働環境を良くし、事業継続をさせて、その発展安定をすることは間違いないでしょう。
もし、環境に問題がある、疑問があるという場合は、このようなことを念頭に話をしてみると様々なことが解決するかもしれません。
社内環境などに悩まれている方はご参考に。
社内の規約規定作成はもちろん、組織再編や事業立ち上げ、資金調達や資本政策のコンサルティングもしております。
ご相談はお早めに、、、
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石川裕也
個人情報と秘密情報
【個人情報と秘密情報】
昨日とはうってかわって、快晴ですね!
ちょっと散歩でもしようかと。
数年前のマイナンバーをきっかけにしてなのでしょうか、特許や商標など、情報漏えいについて、重要視する方が増えています。
ただ、そうは言ってもまだまだ、労働契約に関する書類が充実していない会社や、秘密保持についての書類がない会社が多いようです。
さらにかつてアメリカで起きたラジオでのウェルズの「宇宙戦争(https://www.madisons.jp/mondo/m_07/mondo7_1.html?fbclid=IwAR3MARgKrNjfAXnXogxajUeN0lN50Qozw7by_qV4PP07O_Jypgobxk3GFVg)」の放送で起きた事態は実際ありますし、虚報を原因にして問題になるなど、現在はどのようなかたちでも容易に情報を複製、拡散することができてしまいます。
今はコロナが当たりますね。
例が少しずれてしまいましたが、それらとの区別を明確にするためにも、なにか重要なこと、秘密にしておきたいことを他人と共有する場合には、自身を守ることはもちろんのこと、周りをまわるためにも覚書や確認書を作成していたほうがよいですね。
IT周りのセキュリティーも簡単に安価に強化できますので、そんな方法も顧問先クライアントにはお伝えしています。
自社のリテラシーには最大限配慮していただくことをお勧めします。
今日も最高の1日を、
Goodluck!
個人間貸し借りの顛末・・・
今日もいい天気ですね。
ただ夜はまだ冷えるのではないかと思いますので外出はお気をつけて、、
年度末になるとなのかわかりませんが、
昔おじいさんやおばあさん、両親などが結んだ賃貸借契約書を変えたい。
という相談が増えます。
個人間で知り合いだから形だけでいい、といいながら契約を結んでおく方が多いようなのですが、知り合いだからこそしっかりした契約を結んでおいた方がお互いのためになることが多いのです。
地元でもよくあるのですが、賃料も固定資産税を払えないくらいしかもらえてないというケースや、耐震の問題を抱えているが賃料が少なすぎるので修繕費用が賄えない、契約者がなくなってしまっているなど様々なケースがあります。
近しい問題で行くと、
「相続も争族にならないように」
といわれるくらい、近親者の間でもめることはいくらでもあります。
愛し合っていたはずの二人の間で裁判が行われるということもご存じのはずです。
関係が近いからこそきっちりとした契約を・・・・
保証人も忘れずに、、、
マイナンバー対策から、役員会運営、議事録作成、社内規則、書類作成、ITセキュリティ、eディスカバリーまで、対応いたします。
契約書、示談書、念書、内容証明、会社設立、NPO設立、相続、遺言、離婚、各種許認可
公正証書作成
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初回 二時間まで11000で行っています。
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石川裕也
これから新規事業をする際に死なないための重要なこと
これから事業をする方へ
皆様いかがお過ごしでしょうか、コロナも大変ですね。
毎日様々な情報がありますがその情報が実際自分に必要なのかどうかは精査しないといけないのではないでしょうか?
今回は事業をする際に見逃しがちですが致命的に重要なことについて
許認可です。
私も10年以上行政書士をしていますが、許認可がなくてもいい事業も多いので、より多くの企業が関わる契約関係、内規関係、コンプライアンスなども部分に力を入れて来ていました。
ただ、やはり事業の中には許認可がないと営業自体ができないものも多数あります。
一般的に行政書士が業として作成することが出来る書類は1万種類を越えると言われています。私もその全ては見たことがありません。
例えば、変わったところでは武器でないことの証明などをしたことがあります。輸出関係なのですが、今後も二度とやることがないのではないかと思いますが、、、
さて、本当に、許認可の確認は最初にしないと死にます。この確認は個人で事業をする際には調べることが非常にしにくいです。
ですが、私が力を入れている分野に法人設立があるように、何か事業やるなら行政書士に最初に相談してほしい。本当にそう思う事案が最近多くなっています。定款案作成のみを今も多くやることがあるのですが、それには事業をやろうと思っても事業ができない定款を作ることをなくしたいという思いがあるからです。
そもそも、個人と法人は違いますから、個人では出来ることでも、法人の場合はできないことはたくさんあります。ご存知の方も多いかと思いますが、法人はその目的の範囲内のことしかできないからです。
目的とは基本的にその法人の設立の根拠になる法律や定款によります。
ですので定款は重要なのです。
自分で許認可もやる方なら良いですが、私も自分自身が事業をやる際の許認可は基本的に自分ではやらず、提携している各士業に依頼します。客観的に立てなくなる部分があるからです。
許認可の場合には、標準処理期間や提出期日など時間的な制約が申請ごとにあります。また、そのための資料の有効期限もあります。
依頼される側としても、その仕事だけをやっているわけではありませんので、今日依頼されてすぐに申請できるものでもないですし、必要資料を依頼者に集めてもらうのも時間かかりますし、こちらが書類作成するのにも1時間で終わるということもない、、、、
実際長いものでは半年や数年かかる許認可もあります。
私が関わったもので一番長かったものは3年以上かかったものがあります。時間がかかりすぎるということで依頼者からは度々お叱りを受けましたが、前例がない案件であったこともあり、許可を出す側も慎重になっていました。
担当者の移動がなかったことがせめてもの救いでした。
医療関係でも同様のことが起きます、建設業でも起きます、様々な業種業態で、許可が取れず資金繰りができなくなることや開業できないということがあります。
どれだけ一生懸命やってもダメなことはあります。
新規事業をする際にはこのことは大事にしていただきたいと思います。
これから事業をする方へ
CCMOコンサルティング 行政書士 石川裕也
出張相談へ
久しぶりに三軒茶屋へ来ました、、、
ってこの字はあってるのか?
あまり行かない土地だと見ないものが多くて少し楽しい気分になります。
さて、最近M&Aの相談がかなり増えて来ています。
弊社では相談が売りも買いもなのですが、案件マッチしきらないものもあるので、M&Aの会とかランチとかお茶とかしたいなと。
また、今週新宿のシェアオフィスの進捗確認して来ます。
本店登記もできるシェアオフィス&コワーキングスペースですのでもしご興味ある方いればご連絡ください。
関連会社で運営するので、私も普段そこにいることになりそうです。